『“当たり前”を見直すこと』

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最近、当たり前になっているものが本当に必要かを考える機会が多くなりました。
昔からの習慣や「こうだと教えられたから」という理由で何の疑いもなく続けてきたことについて、その必要性を疑ってみるのです。

きっかけになったのは、「洗濯物を減らしたい」と思ったこと。
毎日、10kg洗える洗濯機を満タンで2回まわす我が家。子供が二人いるからといってもちょっと多すぎるのではないかと気になっていました。その多くを占めるのが毎日6枚洗うバスタオル(朝にランニングをしてシャワーも浴びる私と息子は、1日2枚ずつ使うのです)。
子供の頃から、入浴後はバスタオルを使うものだと決まっていたから、何の疑問を持つこともなくバスタオルを使っていたのですが、一回り小さなスポーツタオルで体を拭いたところで何の問題もなかった……。「なんだ、バスタオルじゃなくてもよかったのか」と拍子抜けしました。
それ以来、「“当たり前”を見直すこと」がとても楽しくなってきました。
仕事の業務の中にも、見直すことができそうな“当たり前”が潜んでいます。
全国的に人手不足や長時間労働の是正が叫ばれる中、ちょっとしたことから不必要な業務を減らしていけたらいいですよね。