『お金と感謝』

社長のつぶやき
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私が日常生活と仕事上において心がけているのは、
・お金のことはちゃんとする
・感謝する
という2つ。
もちろん他にもあるけれど、今日はこの2つにフィーチャーすることにします。
まず、お金のこと。
残念ながら投資とか資産運用とかそういう話ではなくて、仕事であれば約束の期日に約束の対価を支払うこと、日常であれば借りた(立替てもらったりとか)お金をスムーズに返すということ。
仕事上、支払い遅延は1日であっても絶対にあってはならないし、借りたお金を忘れてそのまま返さないなんていうことは絶対にあってはならない、と思っています。
以前、クライアント様から支払い期限日当日に「先ほど送金したんだけど(当日着金の期限である15時を過ぎてしまい)本日着金させられませんでした!」と電話をいただいたことがある。
連絡をいただく立場としては「そこまでしなくても大丈夫ですよ!」という気持ちになるけれど、自分が先方の立場だったらやっぱり同じように連絡するだろうなと思い、仲間意識のようなものを感じました。
支払い期日を守らないと信頼関係に影響するとちゃんと分かっている人は、みなさん、お金以外のこともちゃんとしているんですよね。だからその電話一本で「この人、信頼できる!」と思ってしまいました!(単純?)
仕事上の支払いは忘れにくいけれど(社内でも複数で確認しますし)、個人的なお金の貸し借りはそうはいかない。
お金の貸し借りはしないに越したことはないけれど、ランチの時に別会計ができなくて立て替えてもらったり、商品をまとめて購入してもらった時だったり、大人になると(?)わりとよくあることかもしれません。
ちゃんと覚えておこうと思ってはいるけれど、もし忘れてしまったら大変なので、リマインダーに入れたり、その人とのLINEトークにアナウンスとして「○○円借りてます」と貼り付けたり、最近だとLINE Payなどでその場で払ってしまうことも多いです。
貸している方は請求しにくいものだし(何も悪いことしてないのに不思議ですよね)、「いつ返してくれるんだろう」という不信感を持ちながら人間関係を続けるのは悲しいものがあると思うので、良い関係性でいたかったら、借りている方がちゃんとしていかないといけないなと思っています。
続いて、感謝について。
感謝の気持ちは常に持っていたいなと思っていて、ありがとう、ありがとうと思いながら生きてます(何だかおばあちゃんみたいですが)。
仕事でいえば、お仕事を依頼してくださっているクライアント様はもちろん、スタッフにも、外注の方にも、いつもありがとうって思ってます。
やっぱり一人では何もできないですからね!
以前、ジムのお兄さんに帰りがけに「ありがとうございました」って言ったら「えっ、こちらこそです!」と少しびっくりした表情で言われたことがあるのですが、スタジオのお掃除や器具の準備をしてくれて一生懸命レッスンをしてくれたということを考えると、普通に、ありがとうでしょ、って思うわけです。お金を払っているから当然の権利、ではなくて、お金はまた別の話だと思っています。
お金は対価であり、感謝の気持ちを表す一手段ではあるけれど、だからと言って感謝の気持ちを持たなくて良いわけではないですし、せっかく感謝の気持ちを持っているのならそれを表した方が良い。感謝の気持ちというのは、持つ方も幸せな気持ちになれますし、言われた相手も嫌な気持ちをすることはないんじゃないかと。
してもらう方はだんだんと当たり前になりがちですが、感謝の気持ちは忘れずに持って生きていきたいです。
以上、私がいつも心がけている、お金と感謝についてでした!