親と、子どもと、やってほしいことと

吉祥寺
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先日、松屋吉祥寺南店へ、昼食を食べに行くと、お店的に珍しい親子二人組の来客がありました。

二人が食べ終わってお店を出たのですが、その時、子どもだけ「ごちそうさま」と言ったのです。

違和感

そもそも一人暮らしを始めると、大人になるにつれて、この言葉あまり言わなくなりませんか?実家に帰ると言う習慣が戻るのは、言う相手がいるから自然と言葉がでてくるんだろうなーって思います。言わなきゃみたいな?
特に家で一人で食べる時なんか100%言わないんじゃないかなと(私比)

それでも、外食する時は、「いただきます」を言うことはありませんが、「ごちそうさま」を言う機会はそこそこありますよね?
会計の時や、それこそお店を出る、言うためのタイミングがあるからだと思うんですが。
言う相手がいるから、自然と言葉が出てきます。

話を戻して

「いただきます」「ごちそうさま」そんな言葉を、子どもが自然と、学校生活などで、身に着けたのかもしれませんが、基本的に、親が子どもに教えるケースが多いじゃないですか。
今回のケースがどっちかわからないですが、教えた親は教えるだけで満足してないで、自分も教えたことをやらないとなって思わされた次第なのです。

子どもにあれやれ、これやれと言いつつ、自分はやってるのかな?と。

本を読めと子どもに言う親が本を読まない、よくある話ですが、そういうのっていろんなパターンが存在しえるんだなと、そして、新しいパターンを偶然にも発見出来て、嬉しい気持ちになった出来事でした。