『ドラクエで子育てとチーム作りを学ぶ』

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7月終わりに発売された「ドラゴンクエストXI」。皆さん、楽しんでいますか?
ニンテンドー3DS版は、発売から2日間で113万本、2位のプレイステーション4版は95万本と、予想はしていたもののすばらしい売れ行きです(「ファミ通」ランキング:http://www.famitsu.com/biz/ranking/)。

ドラクエで育ったといっても過言ではない私ですから、仕事、育児の合間になんとか時間を見つけて、1日30分くらいずつですが楽しんでいます。
ドラクエシリーズをやっていると、仕事や子育てに関していろいろな気付きがありますね。
「親の期待を裏切れない」というプレッシャーを受け続けて育ってきた子供が、何でもできるように取り繕い続けて実は何もできない子になっていたという話を見ては、自分は子供にそんな思いをさせていないか?と少し振り返ってみたり。
各キャラクターの得手不得手を意識しながら、スキルポイントを振り分けて育てていくのはまさにチーム作りと一緒!
「全員全部が完璧であるはずだ」という妄想に時々駆られますが、まほうつかい系キャラは重たい武器はやっぱり持てないのだと思い知り、チーム作りも個々の適性を意識・認識することが重要なのだと改めて考えました。
スタッフにこの話をしたら「社長はやっぱり勇者なのかな」という話に。
「残念ながらあそびにんキャラだけど、いざというときにはすごいファインプレーをするかもしれないよ!」と答えた私に、「でも、あそびにんは賢者になれますよ」とスタッフが粋な返しを。
「そんなあなたこそ賢者だ」と感心してしまったけれど、感心していないで、私も賢者を目指して精進したいと思います。