起業時にオフィスはいらないデメリット編

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起業時にオフィスを構えた側として、オフィスを構えることによるデメリットをお伝えします。
めんどくささというのは、そのままデメリットになりますね。
コミュニケーションの部分はオフィスを構えることによるメリットもあるので、自分たちがやっている事業において、どちらを選ぶかという考えになると思います。

・掃除しないといけない
正直最初は、ふーんなのですが、毎日続くとけっこうな負担になります。
油断めされるな。

・ゴミ出ししないといけない
これも余裕に見えるのですが、手間です。
ゴミを出して、新しいゴミ袋をセットするまでが一セットです。

・ゴミの仕分けをしないといけない
これもまたなかなか大変で、オフィスを利用する全員の認識を合わせるのが難しいです。
プラスチックでも燃えるゴミのものがあるとか。

・人数少ないと、刺激が少ない(人による)
人が固定されて、目新しさがないのをどうとるかですね。安心出来る、落ち着くとも言えますし、つまらないとも。

・トイレがすぐそこにある。
大企業のような執務室から廊下に出て、そこから数十メートルいったところにトイレがあったりはしません。
使う側も使わない側も、気は使いますよね。

・移動できる空間が少ない(狭い部屋なので)
誰かと話をするにも、すぐそこにいる。トイレもすぐそこ、出入り口となる玄関もすぐそこと、移動する機会が減り、距離も短くなります。
そこがいいという人もいると思いますが、健康感はないですね。

・ブラブラしづらい(多数の中の一人ではなく、少数の中の一人だと目立つ)
煮詰まった時や、ちょっとした気晴らし、コーヒーを買いに行ったりと、オフィスを出たいことも多々あると思います。
人がたくさんいるとざわざわしてるから、抜け出しやすいのですが、しーんとしてると難しかったりします。

・固定費がかかる
使わなくても(出社しなくても)お金がかかります。

・会議室=応接室がない(狭い部屋なので)
会議室として使いたい時は、執務室を片付けて、会議をしてる横で執務をするという状態になります。
会議する側も、会議の横で執務する側も気になりますね。

・机とか椅子の固定費、ティッシュなどの消耗品のお金がかかる
かかりますし、消耗品はなくなれば買わないといけません。
消耗品は、ティッシュ、手洗い洗剤、ゴミ袋、掃除関連の洗剤やシート類など最低でも必要になってくると思います。
水道や電気は契約も必要になってきますね。

・法人登記できるとこがあればいいけど、なかなかない。条件が厳しい。
法人登記できるところは限られるので、執務をするオフィスと別で登記をするバーチャルオフィスのようなところも契約するはめになったりします。