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親として避けて通れないのがPTA。
メディアなどで語られるPTAは、どちらかというとネガティブな切り口が多いので、私もかなり身構えていました。
しかし「一人一役」ということで6年の間にいつかはやらないといけない・・・それならば早めに済ませてしまおう、と、息子が1年生の時に立候補したものの立候補者が多く、じゃんけんで負けてしまいました。
2年生以降もじゃんけんに負けたり色々タイミングが合わずで、私が初めてPTAに参加したのは息子が5年生の時。
先述の通りかなり身構えて臨んだのですが、、1年間やった感想としては、思ったよりも大変ではないし、結構楽しかったし、学ぶことも多くありました。普段は仕事で指示を出す側にいることが多い私が、役員の方から指示を受けて動くことがとても新鮮だったし、どうすれば指示を受ける側が動きやすいかを学ばせてもらう良い機会にもなった。
それから、仕組みにも工夫があることを知りました。
どんなスキルセットの人でも対応できるようにデジタルツールを駆使しすぎない、とか、誰が話しても情報が同じように伝わるように伝達事項は一字一句正確に読むだけの“読み上げ原稿“になっている、とか。
仕事ではどちらかというと、できる人は限られて良いから効率を重視することが多いので、このような「なるべく多くの人が正しくできるようにするためにはどうするか」をベースにした考え方は斬新でした。
PTAは基本的には無償のボランティアであり、仕事の休みを取ってまで積極的にやりたい人は少ないとは思いますが、自分の子供がお世話になっている学校のお手伝いですし、企業と同じように「組織」として見てみると、仕事に活かせる発見もいろいろあります。
接点が少なかった子供の同級生のご両親との繋がりができたりしたことも私にはとてもよかったと感じました。
学校やメンバーによって大変さは変わってくるとは思いますが、あまり怖がらずに、良いタイミングでやってみることをオススメしたいと思います


小沼 光代

株式会社フラップのシャチョーをしています。