miro(旧Realtimeboard)がホワイトボードの代わりになるかも

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どこのオフィスにもあると思いますホワイトボード
当社の小さいオフィスにも、壁に貼り付けるタイプのものを設置し日々活用していす。

先日、このホワイトボードが壊れてしまい、、、新しいホワイトボードが届く間に、何か代わりはないものかと、検索していてめぐりあったサービスがmiro(旧Realtimeboard)になります。

Miro | イノベーション ワークスペース
Miro は、プロジェクト管理や製品デザインをサポートし、未来を形作るイノベーション ワークスペースです。世界中で 8,000 万以上のユーザーが利用中。

※2022年からサービスサイトの日本語化も対応されています(ありがたい!)

特徴

そのままですが、クラウド上にあるホワイトボードです。 以下のような特徴があります。

・クラウド上にあるので、パソコンさえあれば利用可。設置スペース不要。
物理的なものじゃないので、邪魔になりません。
・クラウド上に保存される
ホワイトボードに書かれた内容を写真で保存する必要がなくなります。
・ボードの共有が可能(プランによっては、複数人での編集も可能)
離れた場所にいる相手と同じボードを見て会話したり、会話しながら編集もしたりと利用パターンがいっぱいです。
・消すのが簡単!消さなくてもいい。
たくさん書いた後のめんどくさい作業をしなくてもよくなります。ありがたいですね!
・劣化しない
書いて消してを繰り返してると、だんだんホワイトではないボードになっていくのですが、これならばそんなことありません。
・テンプレートがある。しかもたくさん。
何気に便利なのがこれ。ホワイトボードを使う際には何か目的があると思いますが、テンプレートを使うことで、スムーズにスタートがきれます。
なお、2022年からサービスだけでなく、ホワイトボードのテンプレートも日本語対応されましたので、より使いやすくなっています。

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様々なテンプレートが用意されている

いまいちなところ

・サイズが小さい
パソコンの画面に表示しているので、見られる大きさは本家には勝てません。ぱっと見の視認性は劣ります。
でっかいディスプレイがあれば問題ないですが、でかいホワイトボードと比べてコスパが段違いになってきます。
・気軽さがない
思いついたら、ペンをもって書くというわけにはいかないです。
どっちかというと、みんなでつくり上げるというよりも、一人でホワイトボードに書きながら頭を整理して完成させていくスタイルに向いているのかなと思います。
まとめたのを手軽に共有して、話しながら説明するみたいな。

料金

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料金表

気になる料金は、よくある無料で使うことも出来るし、有料も出来るしというサービスになっています。
無料で使うことを考えると、ボードが3つまでしか作れないという条件が一番引っかかりやすいかと思いますが、同時に3つ以上作れないだけで、使わなくなったものを消せば、また新しいボードを作成することが可能です。
また、一つのボードの広さもかなり広大に使えるので、ボードの使いわけをしなくていいのであれば、かなり使い込めると思います。

とはいえ!何の気兼ねもなくいつかTeamプランが使えるようになりたいなぁと思う次第ではあります。。。