『“近道主義”で失ってきたもの』

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皆さまおはようございます、フラップの小沼です。
梅雨に入り、髪型が思うようにならないことが多くなりました。
私は何事においても、近道が好きです。
実際に道を歩くにしても、何かを成し遂げるにしても、最短距離はどのルートかを常に考えて行動します。
その傾向は子供が生まれてから特に顕著になりました。
とにかく時間がないのです。
最近ずっと考えていたのは、「効率的に人財を探すにはどうしたらいいか」ということ。
いろいろ考えて、流行のビジネスマッチングアプリで探してみることにしました。
実際、ビジネスマッチングアプリに登録してみると、自分が探している「仕事を手伝ってくれそうな人」ではない人とも、たくさんの出会いがありました。
同業者でない方からのお声がけなどは、最初は「時間がもったいない」なんて思っていました。今考えると、本当に失礼な話です。
ところが、試しに…と実際にお会いしてみると、これが、とても楽しかったのです。
楽しかっただけでなく、そこからつながる新しい出会いがあったり、刺激や新しいアイディアをいただいたり。
そう考えると、今まで私は、近道主義によって、たくさんの出会いや大切なものを失ってきたかもしれないと気が付きました。もったいないことをしました。
そういえば、当社のあるスタッフは、一緒に外出すると、いつもと違う道を行こうとします。
私は「そっちは遠回りでしょ」と制するのですが、彼は「新しい発見があるかも」と。
これからは、少し気持ちに余裕をもって、近道や効率化にこだわり過ぎないようにしていきたいと思います。