骨折とギブスに教えられたこと4

健康・美容
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すさむ

骨折すると、すさみます。
色々な角度からすさみが発生するのですが、未骨折者にはわかりづらいその心情を解説しようと思います。

1.骨折したことに対して
まず、骨折したことに対してすさみます。
なぜ骨折してしまったのだろう、なぜあんな無茶をしてしまったのだろう、なぜはしゃいでしまったのだろう、なぜ家で寝てなかったのだろうなどなどと、骨折したという事実を生んだ行動や事象に対して、後悔とやるせない気持ちですさみます。

2.ギブスをはめて不自由な生活を送ることに対して
次に、何不自由ない状態から一変した生活に対してすさみます。
他人からも不自由さが目に見てわかりやすく、同情も生みやすいため、まだ納得を得られやすいはずです。

3.ギブスをはずしたものの骨折箇所が思ったように動かないことに対して
何これ感と、これ元通りに治るの?感ですさみます。
ここから、1を再発したりもします。

ということで、骨折すると、相手をするのがめんどくさくなるのがよくわかるかと思います。
実際、本人もすさんでてめんどくさくなってるだろうなぁとわかっているので、ほどほどに対応するのがよろしいと思います。