『残念だったけどとても清々しい気持ちになった出来事』

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おはようございます、フラップの小沼です。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?今日も休みにしちゃった!という方もいらっしゃるかもしれませんね。我が家も長い休みにして旅行でもと思いましたが、3年連続皆勤賞を狙う息子に負けて、今年も遠出は出来ずじまいでした。
さて、今日は、ちょっと残念だったけどとても清々しい気持ちになった出来事について書きたいと思います。
ある企業様のコンペでの出来事です。結果的に当社は落選してしまったのですが、その結果を、コンペ開催企業の代表の方が直々に電話で知らせてくださいました。
一般的な印象では、発注先として決定した会社への連絡は別として、落選した会社へは「この日までに結果を連絡します」とおっしゃった日を過ぎてから、味気ないメール一本で済まされることが多いと思います。「今日、連絡がなかったからたぶんダメだね」と、以前の会社でもよく話をしていました。
ところがこの企業の代表の方は、予め私たちに約束してくださっていた結果連絡予定日に電話をくださり、当社の提案の良かったところ、それでも他社に決定した理由などをとても丁寧に説明してくださいました。
決めると言った日にきちんと決めること。取引が発生しない会社に対しても約束(通知予定日)を守り、丁寧な対応をすること・・・・・・誠実ですばらしい方だなと思いました。そんな方が代表として率いている企業様ですから、スタッフの皆さんもきっと誠実な方が多いはずです。
残念ながらこのプロジェクトに関わることはできませんでしたが、そのすばらしい対応を見て、このプロジェクトの成功、企業様の発展を願わずにはいられませんでした。
私も、どんなときでも、どんな相手に対しても、誠実な対応を心がけていこうと思います。
その点でもとても勉強になったコンペでした。